おかげさまで6周年

当塾 学研CAIスクール三田駅前校はお陰様をもちまして本日開校6周年を無事に迎えることとなりました。
ご愛顧いただいている皆様、ご指導・ご支援いただいている方々に心から感謝申し上げます。

皆様との出会いなしに、今の自分はきっとなかったでしょう。
この6年間、教育をとりまく環境は大きく変わりました。そのうちのひとつが、ICT化の加速です。
現在人々を苦しめている新型コロナウイルスの感染拡大も、この流れに拍車をかけるに違いないでしょう。


一方で変わらないこともあります。それは教育、学びの本質です。

うちは学習塾なので、教科教育を行うのが役割ですが、子どもと接するときは常に、「どんな学びも人生を豊かなものにしてくれる」ということを伝えようと意識しています。

定期試験のため、志望校合格のためこれらも学びの目的のひとつですが、ではなぜ、色々な場面で試験が課せられるのでしょうか。
その理由のひとつに社会がみんな一人ひとりの活躍を期待しているということがあると思います。
「まずは幅広く学び、自身の中に秘められた可能性に気付き、活躍してください」というメッセージをみんなに送っているのです。

苦手教科をしばらく真剣にやってみたら、いつのまにか得意教科になっていた。
全教科頑張ってみたら、各教科の違った面白さに気づいた。
あるいは、自分は勉強以外で戦ったほうが良いのでは?という気づきもあるかもしれません。
このような気づきを得るには、やはりまずは一生懸命学ぶことが必要です。

学びにより自分自身の可能性に気づくと、もっと学ぼうと意欲が湧きます。
今まで理解できなかった物事が理解できるようになる興味のなかったものに興味が芽生える見えてなかったものが見えるようになる…すると、人生が面白く、豊かなものになります。
出会いの幅も広がります。社会での活躍の場も広がります。

これからも、常に教育・学びの本質を忘れずに、子供達とともに成長していきたいと思います。

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この記事を書いた人

油谷のアバター 油谷 学研CAIスクール三田駅前校塾長

大学卒業後に民間企業で5年間勤務した後、公務員(警察官)として18年間勤務。警察官時代には、韓国での語学留学(その後、通訳・翻訳担当に)、そして中東・クウェートの日本大使館で外交官としての勤務を経験することができました。いつも子供たちを指導しながら、「何のために勉強しているのか」「学んだ先には何があるのか」を、実例を挙げて具体的に示すことを心がけています。

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