【2学期が勝負!】中1英語~覚えるには音読から逃げてはいけない~

今日は 中1英語編

2学期から新たに勉強するのは、例えば、こんな表現 ↓

・名詞の複数形や数の尋ね方(How many books do you have? など)
・不定詞(I want to go to the park. など)
・命令形(Go home. Be careful. Don’t worry. など)
・疑問詞(Who is that? など)
・三単現(He lives in Osaka. など)

などなど…

1学期は「〇〇は●●だ」「□□は■■する」などの初歩的な表現に加え、

これらの文章の否定文や疑問文について学習したが、

2学期は、上記のように一気に多くの表現を習得していく必要がある

更に、新しい単語も続々と出てくる

目次

音読の効果は絶大

当然、これらの暗記からは逃れられることはできない

そこでみんなに是非やってみてほしいのが「音読」だ。

みんな耳からの言葉を声に出して覚えてきた

音読は少し面倒で、形にも残らないことから、やりがいを感じない人も多いだろう

しかし、

赤ん坊は、

生まれてから言葉をおぼえていく過程で、最初は大人たちが話している言葉を耳で聞く

そして耳から入った言葉をなんとか声に出して真似てみるということを繰り返す。

この過程で、赤ん坊は、文法構造などは意識していない。

このようにして、

読み書きを習う前から、ある程度の意思疎通ができるようになる。

成長してきた今だからこそ音読が有効

もっとも、

母国語をある程度理解できるようになった子供が外国語を学ぶ場合は少し事情が異なる。

だからこそ、音読の効果は絶大だ。

ある程度の論理的思考力は、暗記の助けになる。

教科書を見ながら学校の授業を聞いても、家で教科書や参考書を読み込んでも、

なかなか理解できない、問題が解けるようにならないのなら

まずは、教科書本文の音読を繰り返すことをおすすめする。

教科書には音声が付いている

発音がわからないときは、教科書各パートにあるQRコードをタブレットなどで読み込めば音声を聞くことができる。

耳で聞きながら音読、聞き終わった後にも音読。

ぜひこの方法で音読に取り組んでほしい。

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この記事を書いた人

油谷のアバター 油谷 学研CAIスクール三田駅前校塾長

大学卒業後に民間企業で5年間勤務した後、公務員(警察官)として18年間勤務。警察官時代には、韓国での語学留学(その後、通訳・翻訳担当に)、そして中東・クウェートの日本大使館で外交官としての勤務を経験することができました。いつも子供たちを指導しながら、「何のために勉強しているのか」「学んだ先には何があるのか」を、実例を挙げて具体的に示すことを心がけています。

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