ハロウィーンの起源
ハロウィーンは、ヨーロッパの古代ケルト人が10月31日に行っていた収穫祭(農作物が収穫できたことに感謝する祭り)が起源とされています。
クリスマスとは異なり、キリスト教とは無関係の祭りです。
ジャック・オー・ランタンと仮装
かぼちゃをくりぬいてろうそくで明かりを灯した「ジャック・オー・ランタン」は、「悪い霊」を怖がらせて追い払うためのもの。
お化けや魔女、こうもり、ゾンビなどの怖い姿に仮装するのも、同じような趣旨とする説があります。
繁華街に若者が集まりだしたのはいつ?
では、いつから日本の若者たちが仮装姿で繁華街に繰り出しすようになったのでしょうか。
諸説ありますが、2013~14年ころからTwitterやInstagramなどのSNS利用者が急激に増加したころから多数の人々が集まるようになったようです。
2013年といえばサッカー日本代表が翌年のワールドカップ出場を決めた年で、出場決定の当日夜の渋谷はサッカーファンで埋めつくされました。
その頃から渋谷の街がことあるごとに若者が大勢集まる街となり、ハロウィーンの夜にも多くの人々で賑わうようになりました。
そしてその様子がリアルタイムでSNSで拡散され、各地の繁華街などに波及したものと考えられています。
当教室もハロウィーンの飾りつけをしました!
生徒の皆さんに少しでも楽しんで勉強してもらうため、教室に飾り付けをしました!