幼児・低学年の子は
日常生活でも、勉強でも
「なんで?」を連発する。
そんなときこそ、成長のチャンスです。
「なんで?」の問いには、
正面から答えてあげるようにしてください!
まだまだ
多くのパターンの問題解法などを
覚えなくてもいいこの時期に、
「なぜそうなるのか」
という好奇心・探究心を持つことができれば、
各教科(特に算数)
の基礎となる大きな概念が頭脳に描かれ、
本質的な
「思考力」「課題解決力」「想像力」
へとつながります。
なので、指導の際は、
低学年ほど、
「なぜそうなると思った?」
という問いを大切にしています。
答えがあっていても、
そこに到る思考を鍛えることこそ重要です。
このことは学年が低ければ低い子ほど、
効果的です。