「なんで?」の好奇心が成長のカギ~後伸びの兆しを見逃さない~

幼児・低学年の子は

日常生活でも、勉強でも

「なんで?」を連発する。

そんなときこそ、成長のチャンスです。

「なんで?」の問いには、

正面から答えてあげるようにしてください!

まだまだ

多くのパターンの問題解法などを

覚えなくてもいいこの時期に、

「なぜそうなるのか」

という好奇心・探究心を持つことができれば、

各教科(特に算数)

の基礎となる大きな概念が頭脳に描かれ、

本質的な

「思考力」「課題解決力」「想像力」

へとつながります。

なので、指導の際は、

低学年ほど、

「なぜそうなると思った?」

という問いを大切にしています。

答えがあっていても、

そこに到る思考を鍛えることこそ重要です。

このことは学年が低ければ低い子ほど、

効果的です。

目次

無料体験・学習相談はこちら

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

油谷のアバター 油谷 学研CAIスクール三田駅前校塾長

大学卒業後に民間企業で5年間勤務した後、公務員(警察官)として18年間勤務。警察官時代には、韓国での語学留学(その後、通訳・翻訳担当に)、そして中東・クウェートの日本大使館で外交官としての勤務を経験することができました。いつも子供たちを指導しながら、「何のために勉強しているのか」「学んだ先には何があるのか」を、実例を挙げて具体的に示すことを心がけています。

目次